１月の臨床美術プログラム

１月の臨床美術プログラム①　

＜ボディーペイント＞

手に水彩絵の具でペタペタ、ぬりぬり♪「くすぐった～い！！」「きもちいい～♪」

「先生見てみて！こんなになったよ！！」思い思いの色や模様を手のひらに描き、画用紙にスタンプしました。ボディーペイントは画用紙とこの写真がセットになっています。３月５日の第二回作品展では額に入れて展示しますよ！とても楽しい作品です！

１月の臨床美術プログラム②　

＜鬼の布楽面＞

半立体の作品です。今回の鬼のテーマは「自分の中にいる、強い鬼」

を表現。裏を返せば自分の「強さ」を「鬼」という強い存在で表現する作品です。

自分の強さに注目し、迫力あるタッチで描いたり、鬼だけどすごく優しい表情だったり。

「この鬼はどんな鬼？」と聞くと、「見かけは弱そうだけど、実はすっごく強いんだ！」

「そうか、〇〇君の鬼の強さは〇〇君の強さなんだね！」「そうだよ！」なんてやり取りしながら楽しく制作しました。立体的な布の上から描く鬼の表情は、紙に描くより凸凹だけど、それが楽しい表情になります。

ずらっと並ぶとなかなかの迫力です！！

教室は現在２回目の作品展に向けて賑やかになってきました。今回は２月のプログラムの作品まで展示致します。２月のプログラムご期待くださ～い！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨床美術担当：寒河江